ワインと一緒に楽しむ南三陸の新たな食品ブランド『A PIECE of MINAMISANRIKU』(ピースオブ南三陸)スタート
南三陸の食材を使ってワインと一緒に楽しむ新たな食品ブランド「A PIECE OF MINAMISANRIKU」(ピースオブ南三陸)を立ち上げ、第一弾商品として2021年11月3日(水)より2商品を発売いたします。
■「ピースオブ南三陸」ブランドコンセプト
生命を育む海と山に囲まれた南三陸は、里海・里山の豊かな自然と食の宝庫です。自然と向き合い、誇りを持って取り組んでいる生産者や職人がたくさんいます。森 海 里 ひと いのちめぐるまち「南三陸」の取り組みや美味しさの一片(ピース)を感じてもらいたい。そのピースを組み合わせていくことで、生活にちょっとした安らぎ(ピース)を感じてもらいたい。ピースオブ南三陸は、その思いを少しでも実現できるよう、新たな取り組みや商品をつくり続けていく活動です。
<ブランドページ>
https://www.msr-wine.com/view/page/a-piece-of-minami-sanriku
■「ピースオブ南三陸」第一弾商品
1.銀鮭のコンフィ
国内生産量の9割を占める宮城県産養殖の銀鮭の中でも最高級のブランド「みやぎサーモン」は、徹底的に品質管理された高品質・高鮮度の銀鮭です。また、南三陸の志津川湾は銀鮭養殖発祥の地でもあります。
「みやぎサーモン」の中でも、最も脂の乗っている3〜4kgの銀鮭を船上で生産者自ら厳選して活け締めを施し、オイルに漬け込み低温でじっくり調理することで、銀鮭の旨みが詰まった、とろけるような食感のコンフィに仕上げました。相性の良い白ワインとともにお楽しみください。
(税込1,296円)
「銀鮭のコンフィ」盛り付けイメージ
2.牡蠣のバターパテ
日本で初めてASC養殖場認証を取得した「南三陸戸倉っこかき」の中でも、最も身入りの良い、クリーミーな味わいが濃厚な時期の牡蠣をふんだんに使用しました。
(税込1,296円)
「牡蠣のバターパテ」盛り付けイメージ
■監修:南三陸ワイナリーシェフ 佐藤将人(漁師 兼 料理人)
1986年南三陸町戸倉生まれ。宮城調理製菓専門学校を卒業後、京都の料亭、仙台の創作料理店、和食店で修業を積んだ後、2020年春、南三陸町に戻り家業である漁業を継ぎながら、ワイナリーのキッチンで腕を振るう。四季折々で移り変わる南三陸町を中心とした海、里、山の食材を使い、ジャンルにとらわれず、ワインと引き立てあう料理を目指している。